TireDiff by CALDRIVE — タイヤ外径・インチアップ計算

タフトの純正タイヤサイズとインチアップ候補

ダイハツ タフト(5BA-LA900S・2020-)の純正タイヤサイズと、外径差 ±3% 以内に収まるインチアップ・インチダウン候補を、外径差とスピードメーター誤差つきで一覧にしています。数値は規格表記から計算した理論値です。

純正タイヤサイズ(代表グレード)
165/65R15
外径 595.5 mm / 外周 1871 mm / サイドウォール高 107.3 mm

純正タイヤ・ホイールの諸元

純正タイヤサイズ(前)165/65R15
外径595.5 mm
外周1871 mm
サイドウォール高107.3 mm
1kmあたりの回転数535 回
純正ホイール径15 インチ
純正リム幅4.5J
純正インセット+45 mm
PCD・穴数100 / 4穴
指定空気圧(前)240 kPa
指定空気圧(後)240 kPa
車両区分軽自動車

収録データの備考(代表グレード・特記事項): 代表=G 2WD 830kg(ターボ840kg)。全グレード165/65R15。4WD=LA910S。トルク103N·mはダイハツ公式FAQ(現行生産車一律)

出典: メーカー公式諸元(裏取り確認日 2026-07-22)。グレード・年式により装着サイズは異なります。

タフトのインチアップ候補

外径差が ±3% 以内に収まる定番サイズのみを、外径差の小さい順に掲載しています。「指示60km/h時の実速度」は外径差だけを要因とした場合の理論値で、メーター本体が持つ誤差は含みません。

+1インチ(15 → 16インチ)

サイズ外径外径差差(%)指示60km/h時の実速度詳細
175/55R16598.9 mm+3.4 mm+0.57%60.3 km/h計算機で見る
185/50R16591.4 mm-4.1 mm-0.69%59.6 km/h計算機で見る
165/55R16587.9 mm-7.6 mm-1.28%59.2 km/h計算機で見る
175/50R16581.4 mm-14.1 mm-2.37%58.6 km/h計算機で見る

+2インチ(15 → 17インチ)

サイズ外径外径差差(%)指示60km/h時の実速度詳細
195/45R17607.3 mm+11.8 mm+1.98%61.2 km/h計算機で見る

純正と同じ15インチで選べるサイズ

リム径が同じなので、タイヤ側の適合リム幅の範囲に入っていれば純正ホイールのまま履ける可能性があります。銘柄ごとの適合リム幅は必ず確認してください。

15インチのまま幅・扁平率を変える

サイズ外径外径差差(%)指示60km/h時の実速度詳細
175/60R15591.0 mm-4.5 mm-0.76%59.5 km/h計算機で見る
185/60R15603.0 mm+7.5 mm+1.26%60.8 km/h計算機で見る
185/55R15584.5 mm-11.0 mm-1.85%58.9 km/h計算機で見る
175/65R15608.5 mm+13.0 mm+2.18%61.3 km/h計算機で見る

タフトのサイズ選びで押さえる4点

許容できる外径の幅

外径をどこまで変えてよいかは、mm で押さえておくと判断しやすくなります。タフトの純正外径は 595.5 mm、実務の目安 ±3% は ±18 mm にあたるので、狙う範囲は外径 578〜613 mm です。速度計の基準から逆算した上限は +6.38%=+38 mm まで届きますが、これはタイヤ以外の誤差がゼロという前提の値で、実際にはここまで攻めません。本ページの候補は目安の内側に絞ってあります。

インチアップで何が変わるか

純正 165/65R15 から 175/55R16(+1インチ)にすると、サイドウォールは 107.3 mm → 96.3 mm(-11.0 mm) に変わります。サイドウォールが薄くなるとたわみが減るためステアリングの応答は素早くなりますが、路面の凹凸が伝わりやすくなって乗り心地は硬くなり、縁石や段差でホイールを傷めるリスクも上がります。断面幅は 165 mm → 175 mm(+10 mm)で接地面が広がるため、乾いた路面のグリップには有利ですが、転がり抵抗と重量が増えて燃費には不利です。わだちでハンドルを取られやすくなる傾向とロードノイズの増加もあります。もう一点、リム径を上げるほどホイールとタイヤの重量(ばね下重量)が増えます。これは乗り心地と燃費の両方に効いてくる要素です。東京オートサロン2026 の傾向としても「純正から +1〜2 インチが最も収まりが良い」という見方が主流で、実用面から見てもこのレンジが扱いやすいところです。

指定空気圧はそのまま使えない

純正 165/65R15 を履いたタフトの指定空気圧は、前後とも 240 kPa に設定されています。この値は純正サイズでその車の負荷能力を確保できる圧力として決められたものです。サイズを変えたらそのままでは使えません。とくに扁平率が下がる方向(インチアップ)では空気室の容積が減るため、同じ負荷能力を出すのに指定より高い圧力が必要になることが多くなります。負荷能力対応表での読み替えはタイヤ販売店で確認してください。

ホイールが収まるかを先に見る

タフトの純正ホイールは 15 インチ・リム幅 4.5J・インセット +45 mm、取付は PCD 100・4穴です。

ホイール側が収まらなければ、タイヤサイズが合っていても装着できません。押さえておきたいのは外側の位置を決めるのがインセットであってタイヤの断面幅ではないということで、インセットが 10 mm 変われば外側の位置もそのまま 10 mm 動きます。そしてインチアップでリム幅を広げる場合、問題になるのは外側とは限りません。内側のサスペンションアームやブレーキキャリパーとの干渉も同時に見る必要があります。確認は、ハンドルを左右いっぱいに切った状態とサスペンションが縮みきった状態の両方で行ってください。

たとえば純正の +45 mm から +35 mm のホイールに替えると、外側へ 10 mm 出る計算になります。タフトは軽自動車で全幅の規格に余裕がないため、この 10 mm がはみ出しの可否を分けることがあります。

サイズ変更と車検の基準

スピードメーターが読んでいるのは車輪の回転数です。外径が変われば同じ回転数でも進む距離が変わるので、指示と実速度がずれます。車検で見られるのはまさにこの「指示速度と実速度の関係」で、道路運送車両の保安基準 第46条(細目告示 第148条)に、指示速度 V1 と実速度 V2 が満たすべき範囲が定められています。

平成19年1月1日以降に製作: 10(V1 − 6) / 11 ≦ V2 ≦ (100 / 94) × V1 平成18年12月31日以前に製作: 10(V1 − 6) / 11 ≦ V2 ≦ (100 / 90) × V1

指示 40 km/h なら実速度 30.9〜42.55 km/h が許容範囲です。上限を外径の増加率に換算すると 約 +6.38%、下限は指示 40 km/h で 約 -22.7% にあたります。タフトの純正外径 595.5 mm でいえば、上限は 約 634 mm までという計算になります。

ただしこれはタイヤ以外の誤差がゼロという前提の理論値です。実車のメーターは出荷時から数%の誤差を持ち(多くの国産車は安全側、つまり指示が実速度より高めに振られています)、外径による誤差はそこに上乗せされます。摩耗でも外径は数 mm 縮みます。外径差を ±3% 以内に収めるという目安が広く使われているのは、この余裕を残すためです。

速度計以外に見られる条件

車検は速度計だけでは決まりません。2017年6月22日の保安基準改正で、最外側がタイヤである部分についてはタイヤ中心から前方30度・後方50度の範囲で突出量 10 mm 未満なら認められるようになりましたが、これは乗用自動車(3・5ナンバー)に限られ、1・4ナンバーの貨物車は認められません。ホイール(リム)自体のはみ出しはこの緩和の対象外で、一切認められません。最低地上高も 90 mm 以上(衝撃に十分耐える構造のアンダーカバー等は 50 mm 以上)が必要です。

軽自動車として見るべき点

タフトは軽自動車です。軽自動車には全長3.40 m・全幅1.48 m・全高2.00 m 以内という規格があり、この寸法を超えると軽自動車として登録できません。タイヤ・ホイールを外側に出す変更は全幅の規格に直結するため、登録車よりも余裕が小さくなります。また車両重量が軽いぶん純正の荷重指数(ロードインデックス)にも余裕が少なく、幅を広げて扁平率を下げる組み合わせでは負荷能力が純正を下回っていないかを必ず確認してください。純正指定より負荷能力の低いタイヤは車検に通りません。

法令の数値は 2026-07-31 時点で一次情報を確認しています(国土交通省 保安基準の細目を定める告示 第148条(速度計等)国土交通省 保安基準の細目を定める告示 第85条(最低地上高))。本ページの計算値は理論値であり、車検の合否を保証するものではありません。

よくある質問

タフトの純正タイヤサイズは何ですか?
165/65R15 です(型式 5BA-LA900S・代表グレード)。外径は 595.5 mm、外周は 1871 mm、サイドウォール高は 107.3 mm になります。グレードやオプションによっては別サイズが装着されていることがあるため、実車のタイヤ側面の表記と運転席ドア開口部のラベルで確認してください。
タフトは何インチまでインチアップできますか?
外径差を実務の目安である ±3% 以内に収める前提なら、本サイトの収録サイズでは +2インチの 17 インチまで候補があります。最も外径差が小さいのは 175/55R16(+0.57%)です。ただし実際に履けるかはホイールのリム幅とインセット、フェンダーとのクリアランス、荷重指数まで満たしてはじめて決まります。タイヤ販売店で適合を確認してください。
タフトでタイヤサイズを変えると車検に通りますか?
本ページの候補は外径差を ±3% 以内に絞っているため、速度計の面では基準の内側に入る計算です。ただし車検は速度計だけで決まりません。純正指定を下回らない荷重指数であること、フェンダーからのはみ出しが基準内であること、最低地上高 90 mm を確保できることも条件になります。本ページの数値は規格表記から求めた理論値で、車検の合否を保証するものではありません。実際の適合はタイヤ販売店・整備工場・運輸支局でご確認ください。
タフトの指定空気圧はいくつですか?
純正 165/65R15 装着車で前後とも 240 kPa です。これは純正サイズを前提にした値なので、サイズを変えたら負荷能力対応表で読み替える必要があります。グレードによって装着サイズと指定値が変わることがあるため、実車のラベルで確認してください。
タフトに純正ホイールのまま履ける別サイズはありますか?
リム径 15 インチのままで外径差 ±3% に収まるサイズとしては 175/60R15(-0.76%)、185/60R15(+1.26%)、185/55R15(-1.85%) があります。ただしタイヤには銘柄ごとに適合リム幅の範囲が決められており、純正の 4.5Jがその範囲に入っているかを確認する必要があります。範囲外のリム幅に組むと、想定した断面形状になりません。

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楽天市場での取扱い(レビュー数の多い順)。アフィリエイトリンクを含み、購入時に当サイトが紹介料を受け取ります。紹介料は本ページの計算結果・掲載順に影響しません。価格は 2026-09-03 時点で、1本価格と4本セット価格が混在します。タフトへの適合は商品ページと販売店でご確認ください。

タフトの関連情報

純正サイズが同じ 165/65R15 の車種

同じ純正サイズの車種です。インチアップ候補の考え方も共通しますが、フェンダーの余裕とホイールの取付規格は車種ごとに異なります。

ダイハツの他の車種

本ページに掲載するタイヤの外径・外周・サイドウォール高およびサイズ変更時の差分は、タイヤの規格表記から計算した理論値です。実際の外径は銘柄・空気圧・荷重・摩耗・組み合わせるホイールのリム幅により異なります。

純正タイヤサイズ・ホイールサイズ・指定空気圧は、各メーカーが公開している諸元表等をもとに代表グレードの値を掲載した参考情報です。同一車種でも年式・グレード・仕様により装着サイズと指定値は異なります。実車のタイヤ側面の表記と、運転席ドア開口部等に貼付されたラベルで必ず確認してください。

掲載しているインチアップ・インチダウン候補は、外径差のみを条件に機械的に抽出したものであり、お乗りの車両への適合を示すものではありません。実際に装着できるかは、ホイールのリム幅・インセット、フェンダーとのクリアランス、ブレーキキャリパーとの干渉、荷重指数(ロードインデックス)と速度記号まで満たしてはじめて決まります。車検の合否を保証するものでもありません。装着前に必ずタイヤ販売店・整備工場でご確認ください。

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